包茎には複数の種類があり、仮想包茎の場合は問題がなければ治療をする必要はないです。
真性包茎だと亀頭が露出しないので垢がたまり感染症やニオイの原因になります。
衛生状態が悪いまま放置していると深刻な病気になるリスクがあります。
真性包茎は包皮の入り口部分が小さくなり、亀頭が露出できていない状態です。
仮性包茎は手で剥くと亀頭が露出しますが、真性包茎は包皮を手で剥くことができないので病院の泌尿器科か専門クリニックで治療します。
真性包茎の治し方は診察を受けたクリニックにもよりますが、主に切開する方法と軟膏を使った方法があります。
仕事で忙しい男性の中には手術となると躊躇する人もいますが、最近は日帰り手術を行っているクリニックも増えています。
痛みが心配な男性もいますが、大人は局部麻酔で手術を行います。
手術の方法は主に2種類あり、ひとつは背面切開になります。
通常は吸収される特殊な縫合糸が使われるので、抜歯の必要はないです。
包茎の手術をした後は歩いて帰宅できます。
手術をしてから1ヶ月くらいの間は性行為や自慰行為は控えます。
初めて包茎の治療を受ける場合は不安を感じる男性も多いですが、手術前には医師によるカウンセリングがあり充分な説明を受けられるので安心です。